診療案内 GUIDANCE


胃内視鏡検査(胃カメラ検査)


胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは食道、胃、十二指腸粘膜を直接観察する検査です。検査の当日朝は絶食となります。 粘膜に付着した粘液を除去する液体を飲んだ後、スプレーによる咽頭麻酔を行い、胃腸の動きを抑える薬や鎮静剤を注射します。その後、内視鏡を口から挿入し、食道、胃、十二指腸粘膜を詳細に観察します。必要に応じて、粘膜の一部を採取(生検)する事があります。

当院では高品質かつ楽な胃カメラ検査を実現するため、先端が 5.8mm の細経の胃カメラを使用しています。 また、呼吸をモニターして最適な量の鎮静剤(静脈麻酔)を使い、安全で苦痛のない検査を提供いたします(慣れている方は鎮静剤を使わずに検査することも可能です)。

胃カメラは、空腹状態であれば当日予約可能です。

当日予約をしてご来院ください。

  • 当日予約枠は7-10時半の受付となります。
  • 受付数が対応可能限界に達した場合、当日予約を締め切らせていただきますので、ご了承ください。

明日以降のご予約は下の「アイチケット広場」のバナーをクリックしご予約頂けます。

また、「胃カメラ」で予約いただいても、問診の結果不要とされた場合や検査によりかえって症状が悪化する可能性がある場合などは、医師の判断で当日検査を行わない場合もございます。


胃内視鏡検査(胃カメラ検査)の流れ

胃カメラの予約は、当日から3か月先まで予約が可能です。

前日の夕食を20時までに済ませて、当日の朝のみ絶食をしていただければ、来院初日でも検査は可能です。 検査当日、水やお茶など透明な飲み物は摂取して結構ですが、牛乳やヨーグルト、コーヒーなどは飲まないで下さい。 常用薬について、高血圧などの薬は朝6時に薬を服用して頂きます。糖尿病の薬は飲まないでください。鎮静剤(静脈麻酔)を使用しますので、お車を運転しての来院はご遠慮ください。

持病のお薬を飲んでいる方の注意

狭心症や脳梗塞および動脈閉塞症や血栓などで、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血栓薬)を服用している方は、その薬を服用したまま大腸ポリープを切除した場合には血が止まらず、大出血を起こす場合があります。そのため、大腸ポリープを切除する1週間前よりこの薬を休薬する必要がありますので、持病をお持ちの方・薬を飲まれている方は、予めお知らせ下さい。 また、血圧が高い場合は当日の検査ができない場合もありますので、高血圧の薬を服用している方は、検査の当日の朝6時に薬を服用して頂きますので、必ず申し出てください。

検査前日から検査終了までの流れ

1.食事制限:

特にありません。ただし、前日の20時以降の食事はできません。水分の摂取は可能です。

2.検査当日の注意:

朝より絶食です。水分は摂取可能です。高血圧などの方は、朝6時に薬を服用して頂く場合があります。糖尿病の薬は飲まないでください。

3.麻酔について:(以下クリニックにて)

スプレーでのどに麻酔を2回行います。

4.注射について:

胃の動きを止める薬と鎮静剤(静脈麻酔)を注射します。(慣れている方は鎮静剤を使わずに検査することも可能です)

5.胃カメラ開始:

検査時間は、5分前後で終了します。

6.病変を認めたら:

組織の検査(生検)やピロリ菌の検査を行う場合があります。

7.胃カメラ終了後:

生検やピロリ菌の検査を行わなかったら、30分後より食事が可能となります。

料金の目安

料金の目安は、1割負担の場合、およそ1,300円〜5,500円、3割負担の場合、およそ4,000円〜15,000円です。 (使用薬剤、処置内容、生検個数により異なります)


内視鏡問診票、検査の説明・同意書ダウンロード

上部内視鏡(胃カメラ)問診票

こちらから問診票にあらかじめ記載してお持ち頂くと受付時間の短縮になります。



上部消化器官内視鏡検査の説明および同意書:
胃内視鏡検査を受けられる方はあらかじめ記載してお持ち頂くと受付時間の短縮になります。



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