胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは食道、胃、十二指腸粘膜を直接観察する検査です。検査の当日朝は絶食となります。 粘膜に付着した粘液を除去する液体を飲んだ後、スプレーによる咽頭麻酔を行い、胃腸の動きを抑える薬や鎮静剤を注射します。その後、内視鏡を口から挿入し、食道、胃、十二指腸粘膜を詳細に観察します。必要に応じて、粘膜の一部を採取(生検)する事があります。
当院では高品質かつ楽な胃カメラ検査を実現するため、先端が 5.8mm の細経の胃カメラを使用しています。 また、呼吸をモニターして最適な量の鎮静剤(静脈麻酔)を使い、安全で苦痛のない検査を提供いたします(慣れている方は鎮静剤を使わずに検査することも可能です)。
明日以降のご予約は下の「アイチケット広場」のバナーをクリックしご予約頂けます。
また、「胃カメラ」で予約いただいても、問診の結果不要とされた場合や検査によりかえって症状が悪化する可能性がある場合などは、医師の判断で当日検査を行わない場合もございます。
前日の夕食を20時までに済ませて、当日の朝のみ絶食をしていただければ、来院初日でも検査は可能です。 検査当日、水やお茶など透明な飲み物は摂取して結構ですが、牛乳やヨーグルト、コーヒーなどは飲まないで下さい。 常用薬について、高血圧などの薬は朝6時に薬を服用して頂きます。糖尿病の薬は飲まないでください。鎮静剤(静脈麻酔)を使用しますので、お車を運転しての来院はご遠慮ください。
料金の目安は、1割負担の場合、およそ1,300円〜5,500円、3割負担の場合、およそ4,000円〜15,000円です。 (使用薬剤、処置内容、生検個数により異なります)